通学路
今回は、掛川西高校の通学路について紹介します。
私は掛川西高校が好きです。好きな理由は沢山ありますがその理由として通学路が挙げられます。私は掛西までの通学路を2年生の後半から変えました。その時から好きになり、今では毎朝通る道となっています。今回はそんな私の通学路について知ってもらい、掛川西高校と掛川の良さを伝えたいと思います。
まず私が普段どんな道を歩いているかを簡単に説明すると、北口を出てアミカの通りをまっすぐ進み、掛川城で左に曲がります。では、良いところを挙げていきます。
1、人が少なく静か
私が通る道はあまり人が歩いておらず、歩道がとても広いです。車も駅から離れるにつれて、通る台数が減るので、鳥の鳴き声しか聞こえません。そして信号がすぐに切り替わるため、たとえ点滅したとしても走らず、止まれば比較的すぐ青になるし、のんびりと自分のペースで歩くことができます。
2、自然に囲まれている
掛川西高校の前に桜の木が並んでいて登校も下校も綺麗な桜を眺めながら歩くことができて嬉しいのですが私がいつも歩いている道を行けばもっと桜を堪能することができます。逆川沿いに並んでいる木はほとんど桜で、学校の前だけでなく私の登校の道も咲くので、春は毎朝お花見をしながら学校に行くことができます。
3、鳥の観察ができる
自然に関することでもありますが、植物だけでなく鳥や、魚も見ることができます。坂川の近くを飛んでいる鳥は、セグロセキレイという鳥で白い体で、背中だけ黒い鳥です。この鳥は橋の下に巣を何個も作っており、親鳥が何回も行き来してひな鳥に餌を運んでいます。橋の下に行くとセグロセキレイが間近で見れるので得した気分になります。そして川を見ると鯉が泳いでいます。さらに、春はカモが3羽くらい泳いでいて、とても可愛いです。必死に川の流れに対抗して泳いでいて、つい見惚れてしまいます。カモを見た日は5分以上川を眺めているので学校に着くのが遅くなりますが、他の人よりも得した気分になります。
掛川西高校の教室や、設備などはなんとなく分かると思いますが、校舎の中はもちろん、周りの環境まで素晴らしいということが伝われば嬉しいです。